内藤証券

マーケット情報

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信用取引の魅力

信用取引のしくみ

信用取引では、買い付けに必要な資金や売り付けに必要な株式を証券会社から借りて取引をします。

信用買いの場合

信用取引の買い付けでは現物取引とは異なり、買付資金を全て用意する必要はありません。
一定の保証金を証券会社に担保として預け入れ、買い付けに必要な資金を借り入れて取引をします。
取引の流れは以下のようになります。

信用取引で株を買い付けする

①保証金を証券会社に差し入れ、必要な資金を借り入れる。

保証金の差し入れ(株式で代用可) 資金の貸付

②借り入れた資金で株式を買い付ける。

1株1万円100株買付け 注文を発注

実際の取引では、信用買いの受渡日(約定日の3営業日後)に買付代金の融資が行われ、買い付けた株式は証券会社に留保されます。

上記は、ネット取引の信用取引ルールに基づき作成しております。支店取引・コールセンター取引のルールについては、お取引店へお問い合わせください。

借り入れた資金を返済する

買い付け時に証券会社から資金を借り入れていますので、取引が完結するには、借りた資金を返済する必要があります。

返済方法①買い付けた株式を市場で売却し、借入れた資金を返済する。
例:1株10,000円で100株買い付け、1株が11,000円まで値上がり
例:1株10,000円で買付けた株式が11,000円まで値上がり
借り入れた資金で買い付けた株式1株を11,000円で売却 注文を発注 110万円の売却代金のうち100万円を返済し、残り10万円から金利を差し引いたものが利益となる。

実際の取引では、差額を証券会社とお客様の間で清算します。

返済方法②借入金を返済し、現物株として引き取る。(現引き)
借り入れた資金と金利を直接返済 買付けた株式を受け取り保証金を返還

上記は信用取引の概念を説明するためのものであり、実際の決済・清算と異なります。

上記は、ネット取引の信用取引ルールに基づき作成しております。支店取引・コールセンター取引のルールについては、お取引店へお問い合わせください。

信用売りの場合

信用取引の売り付けでは現物取引とは異なり、保有していない銘柄であっても売りから始めることができます。一定の保証金を証券会社に担保として預け入れ、売り付けに必要な株式を借り入れて取引を行います。

取引の流れは以下のようになります。

信用取引で株を売り付けする

①保証金を証券会社に差し入れ、売却したい株式を借り入れ

保証金の差し入れ(株式で代用可) 資金の貸付


②借り入れた株式を売り付け

1株1万円100株売付け

実際の取引では、信用売建の受渡日(約定日の3営業日後)に株式の貸付が行われ、売却代金は証券会社に留保されます。

上記は、ネット取引の信用取引ルールに基づき作成しております。支店取引・コールセンター取引のルールについては、お取引店へお問い合わせください。

借り入れた株式を返済する

売り付け時に証券会社から株式を借り入れていますので、株式を返すことにより取引が完結します。

返済方法① 売り付けた株式を市場で買い戻し、借り入れた株式を返済する。
例:1株10,000円で100株売り付け、1株が9,000円まで値下がり
例:1株10,000円で売付けた株式が9,000円まで値下り
売却した株式(借入れた)を1株9,000円合計90万円で買戻し 注文を発注 借入れた株式の売却代金100万円のうち90万円で借株を買戻し、残り10万円から貸株料を差し引いたものが利益となる。

実際の取引では、差額を証券会社とお客様の間で清算します。

返済方法② 借入れた株式を保有株で返済し、売却代金を受け取る。(現渡し)
借り入れた株式と貸株料を直接返済 売却代金を受け取り保証金を返還

上記は信用取引の概念を説明するためのものであり、実際の決済・清算と異なります。

上記は、ネット取引の信用取引ルールに基づき作成しております。支店取引・コールセンター取引のルールについては、お取引店へお問い合わせください。

信用取引のリスク
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
信用取引の手数料について
信用取引の手数料はお客様の取引形態により違いがあるため、投資にかかる手数料についてはこちらをご確認ください。
信用取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。