内藤証券

マーケット情報

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米国株の魅力

先進国の中で比較的高い経済成長率

米国の年平均GDP成長率(2010-16年)は2.1%(※1)でG7(先進7カ国)のなかで比較的高い成長率を誇ります。
要因として、日本やドイツ等と比較して、依然として人口が増加している点が挙げられます。米国の年平均人口増加率(2010-16年)は0.7%(※2)で、この人口増加を背景とした旺盛な個人消費が経済成長を支えています。
また、米国はベンチャーの資金調達環境が日本に比べて全般的に充実していることに加え、政府による中小企業、ベンチャー支援制度が整備されております。これらベンチャー支援の仕組みの充実を背景に、革新的なビジネスやイノベーションが生まれやすい点も、経済成長を支える原動力となっています。

1:IMF「World Economic Outlook」

2:世界人口白書2016

  

多彩なグローバル企業

投資対象となる企業はアップルやマイクロソフト、コカ・コーラ、P&Gなどグローバルに展開する一流企業から、フェイスブック、アマゾン、アルファベット(グーグルの親会社)、エヌビディア等ハイテク分野で最先端を行く企業まで幅広くそろっています。
日本でも馴染みの深い商品やサービスなどを提供している会社に直接投資できるのは、米国株投資の大きな魅力の一つといえるでしょう。

手厚い株主還元

米国では「会社は株主のもの」との意識のもと、ROE(自己資本利益率)、配当性向などを重視し、増配や自社株買いに積極的な企業が多いです。米国のジョンソン・エンド・ジョンソンやP&Gなど、50年超も連続増配を続けている企業もみられます。
増配に加え自社株買いの実施も多く、株主還元利回り(配当利回り+自社株買い利回り)は日本(TOPIX)の2.5%(※)に対して、米国(S&P500指数)は4.3%(※)と高水準です。

指数構成銘柄の株主還元利回り

出所:ブルームバーグ(いずれも2017年の配当と自社株買い金額の合計を、2017年12月29日時点の株価で除した数値)

外国株式のリスク
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