当社の取り組み
次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん認定」の取得について
当社は、次世代育成支援対策推進法に基づき、「子育てサポート企業」として、2022年10月26日に、厚生労働大臣の認定「くるみん認定」を初取得いたしました。なお、2022年4月に認定基準が改正されておりますが、当社は新基準にて認定を取得しております。
2019年4月1日から3年間の行動計画を推進し、くるみん認定に必要な要件基準を満たし、行動計画の目標を達成しました。
育児休業の取得を促進し、育児休業を取得する男性社員が増えたこと、毎週水・金のノー残業デーの徹底や時間外労働削減等によるワークライフバランスの向上に資する取り組みが評価されました。
当社は今回の認定を受け、社員ひとりひとりが仕事と子育てを両立することができ、社員全員が働きやすい環境を整備、文化を醸成することによって、全ての従業員がその能力を充分に発揮できるようにこれからも積極的に取り組んでまいります。
くるみん認定及びプラチナくるみん認定企業名都道府県別一覧 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)
関連するSDGs
内藤証券株式会社 次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画(第三期)
社員が仕事と育児を両立させ、働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定いたしました。
1.計画期間 2022年4月1日~2025年3月31日までの3年間
2.内容
目標1: | 計画期間内に、育児休業等の取得率を次の水準以上にする 男性社員・・・取得率を30%以上、または育児休業の取得者および当社独自の育児を目的とした休暇制度の取得者を合計した割合を50%以上とすること 女性社員・・・取得率を90%以上とすること |
<対策>
育児休業制度の周知、取得を推進する。
目標2: | 引き続き「毎週水・金のノー残業デー」を徹底し、平日の残業抑制を図り、所定外労働時間削減に努め、ワークライフバランス向上を推し進める。 (一人当たり月間残業目標時間10時間以内を維持する。) |
<対策>
●2022年 4月~ 所定外労働の実態を把握する。
●2022年 4月~ RPA等の積極活用を進め、事務処理時間を削減し、所定外労働時間の抑制を推進する。
目標3: | 年次有給休暇の取得を促進し、計画期間中に、年次有給休暇の取得日数を一人当たり平均年間10日以上とする。 |
<対策>
管理職対象の会議において目標を周知し、有給取得申請をし易い環境を整えた上で、全社員向けには有給休暇取得促進周知メールを配信する。
目標4: | 育児休業等を取得し、又は子育て中の女性社員が就業を継続し活躍できるように 能力向上・キャリア形成を支援するための施策を検討し、実施する。 |
<対策>
●2022年10月~ 支援対策について検討する。
健康優良企業 銀の認定の更新について
当社は、2018年12月に健康保険組合連合会東京連合会に「健康企業宣言」を行い、2020年2月に『健康優良企業 銀の認定』を取得いたしました。
本年度においても、定期健診受診の徹底や職場環境整備などの健康経営健康づくりに積極的に取り組んだことから、2024年3月1日付で「健康優良企業 銀の認定」が更新されました【認定番号 健銀第1072号(4)】。
今後も、会社全体で社員の健康増進に積極的に取り組んでまいります。
女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」の取得について
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づき、女性の活躍推進に関する取組み状況が優良な企業として、2021年8月19日に、「えるぼし認定」(2段階目)を取得いたしました。
当社は、多様性を尊重し、性別・学歴・国籍・年齢などに関係なく、全ての社員が個々の能力を発揮し活躍できる良好な職場環境の整備、適材適所の配置、週2回のノー残業デー実施などワークライフバランス向上等に積極的に取り組んでおります。今後も新たな価値や創造力を生み出せる職場環境つくりを推進してまいります。
厚生労働大臣が、「女性活躍推進法」に基づき、女性の職業生活における活躍の推進に取組状況などが一定の基準を満たした優良な企業を認定する制度のことをいいます。当社は、評価項目5項目のうち、4項目(採用、継続雇用、労働時間等の働き方、多様なキャリアコース)について基準を満たし、3段階ある認定段階のうち、3~4の評価項目を満たす場合の「2段階目」に認定されました。
■厚生労働省HP
「えるぼし」認定企業一覧
関連するSDGs
内藤証券株式会社 女性活躍推進法に基づく行動計画【第 2 期】
当社では、国籍・性別・年齢・学歴に関係なく、それぞれの人財が個性を活かして活躍できる職場環境を整備し、新たな価値や創造力を生み出せる会社となることを目指して、次のように行動計画を策定いたしました。
- 1.計画期間
令和3年4月1日~令和8年3月31日(5年間) - 2.当社の課題
- (1)新卒採用に占める女性の採用割合を引き上げる。
- (2)女性管理職比率を向上させる。
- (3)男女の社員が育児休業を取得し、復帰するまでの支援体制をさらに強化する。
- 3.目標と取組内容・実施時期
【職業生活に関する機会の提供に関する目標】
目標1:新卒採用における女性の採用比率30%以上を目指す。
<取組内容>
●令和3年4月~ | 女子学生の応募を増やすために、ホームページを見直し、女性社員の活躍できる職場であることを積極的に発信する。 |
目標2:女性管理職比率15%以上を目指す。
<取組内容>
●令和3年4月~ | 多様なロールモデル・多様なキャリアパス事例を紹介する。 |
●令和3年4月~ | 時間外労働時間の削減に取り組み、帰りやすい職場風土等に向けた管理職自身の勤務時間管理の徹底を推進する。 |
【職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備に関する目標】
目標3:育児休業者へのキャリア形成の支援体制を整備し、女性社員の育児休業取得率 100%維持と男性社員の育児休業取得率 7%以上を目指す。
<取組内容>
●令和3年4月~ | 利用可能な両立支援制度に関して、社員への周知徹底を行う。 |
●令和3年4月~ | 仕事と家庭の両立やキャリア形成に関する不安の解消に向けた個別相談支援体制を強化する。 |
●令和3年4月~ | 短時間勤務や在宅勤務制度等による柔軟な働き方を推進し、働きやすい職場環境を整備する。 |
激化する風災害の対策として屋上広告看板等を撤去
近年、想定をはるかに超える風災害が頻発しており、今後当社屋上広告看板等が落下するリスクに備え、一部広告塔などの看板を撤去する方針を2019年11月の取締役会で決議し、下記店舗において広告看板等撤去工事を完了いたしました。
- 和歌山支店屋上広告塔(広告板面)
所在地:和歌山県和歌山市美園町5丁目1-3 JR和歌山駅前 池村ビル屋上
和歌山支店 - 東京店屋上広告塔(広告板面、夜間照明および塔)
所在地:東京都中央区日本橋兜町13-2 兜町偕成ビル屋上
東京店(東京営業部) - 住道支店屋上広告塔(広告板面)
所在地:大阪府大東市浜町9-10 住道駅前ビル屋上
住道支店