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15分遅れ
取引(11/22 16:08) 39.900(HK$)
前日比 -0.350 (-0.86%)
始値 | 40.100 |
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高値 | 40.650 |
安値 | 39.650 |
前日終値 | 40.250(11/21) |
取引単位 | 500株 |
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概算最低投資金額(円) | 397,005 |
出来高 | 4,941,608 |
ニュース 詳細
和記黄埔、大規模再編のスケジュールを発表
2015.04.01 14:09/p>
和記黄埔(00013.HK)は3月31日、スキーム・オブ・アレンジメントを通じた大規模な再編計画について、予定スケジュールを明らかにした。順調に進んだ場合、和記黄埔の株式は2015年5月26日に最終売買日を迎えるという。
予定スケジュールによると、一連の再編計画を審議する和記黄埔と長江和記(00001.HK)の株主総会は2015年4月20日、裁判所会議は5月19日にそれぞれ開かれる見込み。両社の株式はいずれの開催日も売買停止となり、その日の夜に結果を明らかにし、翌営業日に売買を再開するとしている。
予定通りに前提条件がクリアされれば、和記黄埔の株式は5月26日に最終売買日を迎える。和記黄埔を含む旧長江実業グループの資産はすでに再編・分割され、不動産事業は長江実業地産有限公司(長江地産)、それ以外の事業は長江和記という新設された2社が継承済み。和記黄埔の株主は、株式交換を通じて保有株1株につき長江和記の株式0.684株を取得する。
さらに、長江和記の株式1株につき長江地産の株式1株を現物配当する計画(権利落ち日は5月27日)。最終的に和記黄埔の株式は香港で6月3日に上場廃止となり、代わりに長江地産の株式が同日に上場、取引を開始する予定。これにより、一連の大規模再編は完了するとしている。
再編が完了すれば、長江地産と長江和記は李嘉誠・主席ファミリーを実質支配者とする兄弟会社の関係に変わり、不動産とその他の事業が明確に分かれることになる。参考の財務資料によると、2014年12月本決算の純利益は長江地産が530億HKドル、長江和記は1056億HKドル。それぞれのスケールメリットも向上するほか、配当性向の上昇も期待できるという。
(同件につきましては、2015年3月18日付「長江和記、再編を経て15年3月18日に上場」、2015年3月11日付「長江実業、再編計画に基づき売買停止」、2015年2月25日付「株主総会で再編計画が承認」、2015年2月6日付「大規模再編の予定スケジュール」、2015年1月13日付「長江実業と和記黄埔、大規模再編を計画」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2015/03/31)
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