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新年のごあいさつ
代表取締役社長 内藤誠二郎
新年あけましておめでとうございます。
昨年の日本株式市場は前半、消費税率引き上げ等の影響から軟調な動きでしたが、10月末に発表された日銀による「追加緩和」決定とGPIFの運用資産構成見直しを契機に急反発する展開となりました。
さて、新年の金融市場はどのようになるでしょうか。先進国の低金利政策は当面続く見通しです。国内では消費税率引き上げの延期が決まり、安倍新政権によるに成長戦略の強化・推進にも期待が懸かります。また、中国に関しては「滬港通」(上海・香港株相互取引)が始まり、金融市場の対外開放も一段と加速するでしょう。それゆえ、内外の株式市場は本年も堅調な動きを続けるものと期待しております。
このようななか、弊社は昨年11月、グローバル化の進む中国金融市場への投資機会を皆様のもとに逸早くお届けしたいとの思いから、「滬港通」による上海A株の取り扱いを制度開始と共に始めました。また今後も、NISA(少額投資非課税制度)への取り組み強化など、さらなる利便性の向上に努めて参ります。
本年も皆様のお役に立てるように役職員一同、研鑽を続けていく所存です。何卒、益々のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。