中国聯通(600050) 中国株銘柄詳細

　中国聯合網絡通信（香港）（00762.HK）は6日、最終支配者の中国聯合網絡通信集団有限公司（チャイナユニコム）が進めている混合所有制改革（民間資本の導入）について、説明公告を発表した。これによると、改革プランの策定作業が進行中と説明。実際は中国聯合網絡通信（香港）の筆頭株主である中国聯合網絡通信（600050.SS）を改革のプラットフォームに据え、中国聯合網絡通信のA株の変動をともなう内容となる可能性が高いという。

　中国聯合網絡通信（香港）は進展がありしだい、適時に情報を開示していくと強調。同計画に不確実性が存在することから、投資家に注意を喚起している。

　今回の情報開示のため、中国聯合網絡通信（香港）の株式は2017年4月5日に売買停止となったが、4月6日に取引を再開した。一方、中国聯合網絡通信のA株は4月5日から売買を停止している。

（同件につきましては、2016年12月1日付「中国聯合網絡通信、親会社の混合所有制改革について説明」をご参照ください）

【出所】香港証取サイト上の公告(2017/04/06)

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中国聯合網絡通信（香港）、混合所有制改革について説明

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