中国聯通(600050) 中国株銘柄詳細

　中国聯合網絡通信（600050.SS）は12月1日、親会社の中国聯合網絡通信集団有限公司（チャイナユニコム）が進めている混合所有制改革（民間資本の導入）について、説明公告を発表した。改革プランの策定作業はすでに完了し、「BAT」と呼ばれるアリババ・グループ、テンセント（00700.HK）、百度のネット大手3社が出資するとの見通しを一部報道が伝えたが、中国聯合網絡通信はこの内容を否定。親会社に確認したところ、混合所有制改革のモデル企業に向けた当局の最終承認は現段階で下りていなく、改革プランの策定作業も完了していないという。

　同社は進展がありしだい、適時に情報を開示していくと強調。同計画に不確実性が存在することから、投資家に注意を喚起している。また、子会社で香港に上場する中国聯合網絡通信（香港）（00762.HK）も同じ内容の公告を発表している。

【出所】上海証取サイト上の公告(2016/12/01)

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中国聯合網絡通信、親会社の混合所有制改革について説明

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