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澳科控股、強制買取権の行使で上場廃止へ
2020.12.24 12:34
澳科控股（02300.HK）は23日、同社株に対するマンダトリー・オファー（義務的公開買付）が終了し、買付者が強制買取権を行使すると発表した。強制買取権が行使されれば、澳科控股は上場廃止となる見通し。
◆買付者：Golden Vision Buyout Fund SPC（GVBF）
◆提示価格：2.12HKドル（配当権利落ち前は2.18HKドル）
◆買付者の持ち株比率：98.79％
◆浮動株比率：1.21％（上場基準を満たさない）
◆強制買取の完了日（予定）：2021年4月19日
◆上場廃止日（予定）：2021年4月20日
【備考】上記のスケジュールは変更・中止の可能性もあるので要注意。
（同件につきましては、2020年12月10日付「公開買付の期限が延長」、2020年11月26日付「マンダトリー・オファーが発効」、2020年11月18日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2020年9月25日付「マンダトリー・オファーを実施へ」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/12/23)
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