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澳科控股、マンダトリー・オファーが発効
2020.11.26 11:39
澳科控股（02300.HK）は25日、新たな筆頭株主となった投資ファンド「Golden Vision Buyout Fund SPC」（GVBF）による未保有株へのマンダトリー・オファー（義務的公開買付）が発効したと発表した。現時点でGVBFは52.88％の株式を掌握しており、発効要件である過半数に達した。応募締切日は引き続2020年12月9日となる。
1株あたりの買付価格は2.18HKドル。GVBFは公開買付を通じて90％以上の株式を掌握した場合、強制買取権を行使して澳科控股を非公開化（上場廃止）とする計画。90％未満の場合は澳科控股の上場維持を約束している。
（同件につきましては、2020年11月18日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2020年9月25日付「マンダトリー・オファーを実施へ」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/11/25)
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