中国株ニュース 詳細
東方表行集団、TOB方式による自社株買いを計画
2020.09.14 10:34
東方表行集団(00398.HK)は11日、同社株を対象とした公開買付(TOB)方式での自社株買いの計画を発表した。買付株数の上限は8300万株(現在の発行済み株数の14.55%)を予定し、自己資金で買い付け、消却する。株主還元策の一環として実施し、株主に時価を上回る価格で現金化する機会を提供するためと説明している。
1株あたりの買取価格は3HKドルを予定し、2020年8月28日の終値1.95HKドルを53.85%上回る水準。買付上限まで達した場合、東方表行集団の拠出額は約2億4900万HKドルとなる。東方表行集団は自社の既存事業継続と上場維持を約束している。
なお、計画の実施には複数の条件をクリアする必要があり、必ずしも発効するとは限らないと強調。予定スケジュールは決まりしだい開示するという。
今回の情報開示のため、同社株は2020年8月31日に売買停止となったが、9月14日に取引を再開している。
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/09/11)
- 外国株式のリスク
- 外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
- 外国株式取引の手数料について
-
外国株式取引の手数料はお客様の取引形態により違いがあるため、投資にかかる手数料についてはこちらをご確認ください。
外国株式取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。
- 中国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容、表示方法のご説明、また配当情報の注意点などを記載しています。
詳しくは中国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
- 米国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容などを記載しています。
詳しくは米国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
-
ニュース
-
決算・上場スケジュール
-
STOCKVOICEオンデマンド放送
-
便利なツール・サービス
-
ゼロから始める中国株入門