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白馬戸外媒体、ボランタリー・オファーの実施結果
2020.07.14 11:15
白馬戸外媒体(00100.HK)は13日、第三者の持ち株会社による同社株へのボランタリー・オファー(任意公開買付)の実施結果を発表した。同持ち株会社の取得株数は最終的に全体の88.20%に達し、買付が終了。一方で90%に届かず、強制買取権を取得できなかったことから、白馬戸外媒体の株式は上場継続となる。
公開買付を通じて白馬戸外媒体の浮動株比率は0.95%に低下。上場規則の下限(25%)を大幅に下回ったことから、浮動株比率の回復に向け、すみやかに必要な措置を講じるという。
なお、買付を実施する持ち株会社には、韓董事が40%、アリババSW(09988.HK)傘下のアント・フィナンシャルが30%出資している。
(同件につきましては、2020年6月30日付「ボランタリー・オファーが再延長」、2020年6月16日付「ボランタリー・オファーが再延長」、2020年6月2日付「ボランタリー・オファーが再延長」、2020年5月19日付「ボランタリー・オファーが延長」、2020年5月1日付「ボランタリー・オファーが発効」、2020年4月27日付「ボランタリー・オファーがスタート」、2020年3月31日付「ボランタリー・オファーを実施へ」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/07/13)
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