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銀河娯楽、20年1－3月期は61％減収
2020.05.14 10:20
銀河娯楽（00027.HK）は13日、2020年1－3月期の営業収益が前年同期比61％減の50億7000万HKドルだったと発表した。EBITDA（利払い前・税引き前・減価償却前・その他償却前利益）は2億8300万HKドルにとどまり、93％減少した。
大型総合カジノリゾート「澳門銀河」（ギャラクシー・マカオ）は営業収益が62％減の35億2400万HKドル、EBITDAが89％減の3億2900万HKドルにとどまった。 カジノホテル「星際酒店」（スター・ワールド）は営業収益が66％減の10億200万HKドル、EBITDAが89％減の1億400万HKドルだった。
1－3月期のマカオ全体のカジノ収益は新型肺炎による影響を受け、296億HKドルと前年同期を60％も下回った。このなかで同社のカジノ事業も振るわず、カジノ収益は64％減の55億HKドルだった。うち一般客向けは62％減の28億HKドル、VIP向けは67％減の25億HKドルだった。
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/05/13)
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