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冠華国際、株主割当増資を再び計画
2020.05.12 10:10
冠華国際(00539.HK)は11日、同社株1株につき新株2株を割り当てる株主割当増資(ライツ・イシュー)を実施すると発表した。日本人を含む海外株主は規制があるため増資に応じることはできない。1株あたりの割当価格は0.14HKドル。これにより、約2億1220万HKドル(諸費用を除く)を調達する見込み。調達資金は債務返済や運転資金などに充てる。
割当価格の0.14HKドルは2020年5月11日の終値0.201HKドルを30.35%下回る水準。予定スケジュールによると、株主割当増資の権利落ち日は2020年7月6日となる。
なお、冠華国際は2019年に株主割当増資の計画を発表していたが、2020年3月の株主総会で否決されたことを受け、計画を中止していた。
(同件につきましては、2020年3月16日付「株主割当増資が中止に」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/05/11)
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