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中昌国際控股、マンダトリー・オファーを実施へ
2020.04.06 11:11
中昌国際控股（00859.HK）は4月3日、同社株へのマンダトリー・オファー（義務的公開買付）を新たな筆頭株主となった中国信達資産管理（01359.HK）の100％子会社が実施すると発表した。2019年10月の質権の強制執行を受け、中国信達資産管理は中昌国際控股の株式74.98％を取得。中国信達資産管理は未保有株への公開買付実施義務の免除を香港証券取引所に申請していたものの、先ごろ退けられたことから、実施することになったと説明している。
マンダトリー・オファーの提示価格は0.5425HKドルを予定し、2020年3月23日の終値0.51HKドルを6.37％上回る水準。中国信達資産管理は中昌国際控股の既存事業継続・上場維持を約束している。予定スケジュールはあらためて開示する。
（同件につきましては、2019年10月25日付「強制執行で筆頭株主が変更」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/04/03)
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