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深セン控股、新型肺炎で業績に一定の悪影響も
2020.04.02 16:10
深セン控股(00604.HK)は3月30日、新型肺炎が同社の業績に一定の悪影響を与える見通しを発表した。販売店舗の一時閉鎖、賃貸料の減免、物件管理の強化などが業績悪化の要因と説明。地元当局の要請に基づくテナント賃料の減免負担額は1-2月で合計1億8000万元に上っており、今後も増える可能性があるという。
また、販売面でも販売拠点の一時閉鎖が2月の予約販売に大きな影響を与えているほか、各種物件の工事も遅延が発生しているという。
一方で足元の資金状況は潤沢と強調し、仮に1-3月期の予約販売額がなかったとしても、約110億HKドルのキャッシュ規模を維持できると予想している。
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/03/30)
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