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紫金砿業、19年12月本決算は小幅増益見通し
2020.02.03 11:10
紫金砿業（02899.HK）は2月2日、2019年12月本決算が小幅増益となる見通し（未監査）を発表した。純利益は前年比0.15～5.03％増の41億～43億元となる見込み。非経常性損益を除く純利益も前年比19.24～30.68％の増加を予想している。金、銅、亜鉛を含む主力製品の生産量増加と金鉱石、鉄精鉱の販売価格上昇、減損損失の縮小などが増益の主因と説明。一方で亜鉛、銅などの販売価格が下落したほか、買収にともなう利払い負担の増加などがみられたという。
なお、2018年12月本決算の純利益は40億9400万元だった。
【出所】香港証取サイト上の公告(2020/02/02)
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