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中国旭光高新材料、再編計画を一部変更
2019.11.19 11:31
中国旭光高新材料（00067.HK）は18日、同社株の売買再開プランに基づく大規模な再編計画を一部変更したと発表した。当初は株式併合後に株式1株につき新株1株を割り当てる株主割当増資（オープン・オファー）を行う予定だったが、これを変更。資産買収による対価株の割当発行と、計8億4057万8904株の新株発行に切り替える。新株発行のうち、2億2415万6000株は香港の一般投資家が対象となり、残りは機関投資家などへの割当発行や、一部株主への株主優先募入（1株あたり1株の割当比率）となる。このほか、浮動株比率の回復に向け、さらに4億2028万9452株を追加発行するという。
なお、一連の新株の発行価格は1株あたり0.24HKドルに変更。増資による調達額は2億170万HKドルを予定している。
今回の再編では、さらに債務再編や資産売却、 最後にシンガポールやマレーシアでコンクリート壁を生産・販売しているJOE Green社による、実質的な裏口上場などが含まれている。予定スケジュールなどはあらためて開示するという。
なお、同社株は2014年3月25日11時56分（日本時間）から売買停止となっている。
（同件につきましては、2017年2月17日付「大規模再編の詳細」、2016年11月8日付「売買再開に向けて再編を計画」、2016年4月11日付「「上場廃止手続き」の第3段階に」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2019/11/18)
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