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金山軟件、19年11月18日付で子会社が科創板上場へ
2019.11.06 10:16
金山軟件(03888.HK)は5日、オフィス向けソフトウエア事業の担当子会社である北京金山弁公軟件股フン有限公司(北京弁公軟件)が2019年11月18日付で「科創板」(ハイテク・イノベーション企業向けの新興市場)にスピンオフ上場すると発表した。北京弁公軟件は1株あたり45.86元で計1億100万株(上場前の発行済み株数の28.06%)のA株を発行する予定。約46億3186万元を調達し、主力事業の拡大に充てる。市場コードは「688111.SS」となる。
上場完了後、金山軟件の持ち株比率は52.71%に低下するものの、引き続き北京弁公軟件を子会社に置く見通し。
(同件につきましては、2019年10月25日付「子会社の科創板上場をCSRCが承認」、2019年4月24日付「子会社の上場予定先を「科創板」へ変更」、2017年5月9日付「オフィス向けソフト子会社のスピンオフ上場を申請」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2019/11/05)
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