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中昌国際控股、強制執行で筆頭株主が変更
2019.10.25 11:00
中昌国際控股(00859.HK)は24日、担保提供先の債務不履行にともない、質権が設定されていた同社株74.98%が強制執行されたと発表した。これにより、同社株74.98%の所有権は第三者企業である中国信達資産管理(01359.HK)の100%子会社に移転した。
筆頭株主の交代を受け、中国信達資産管理は未保有株にマンダトリー・オファー(義務的公開買付)を実施する義務が発生。中国信達資産管理はその免除を香港所受け取引所に申請したという。
今回の情報開示のため、同社株は2019年10月22日に売買停止となったが、10月25日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2019/10/24)
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