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紫光科技、マンダトリー・オファーがスタート
2019.10.15 12:05
紫光科技(00365.HK)は14日、新たな筆頭株主となった上海青芯企業管理諮詢有限公司(上海青芯)による未保有株へのマンダトリー・オファー(義務的公開買付)がスタートしたと発表した。応募締切日は2019年11月4日を予定し、延長される可能性もある。公開買付はすでに発効している。
公開買付の提示価格は1.01HKドルで、2019年10月11日の終値1.45HKドルを30.34%下回る水準。上海青芯は紫光科技の既存事業継続と上場維持を約束している。
なお、上海青芯は中青芯キン(蘇州工業園区)資産管理有限責任公司(中青芯キン)が50.1%、政府系ファンド2社が計49.9%出資。中青芯キンには現在の実質筆頭株主である紫光集団有限公司が49%、国家半導体ファンドなどが資本参加する芯キン融資租賃有限責任公司が49.5%出資している。
(同件につきましては、2019年9月18日付「筆頭株主交代と公開買付を実施へ」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2019/10/14)
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