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開易控股、マンダトリー・オファーの実施結果
2019.09.24 12:40
開易控股(02011.HK)は20日、新たな筆頭株主グループとなった広東省深セン市の実業家3人による未保有株へのマンダトリー・オファー(義務的公開買付)の実施結果を発表した。 応募株数は発行済み株数全体の16.82%に達し、買付が終了。これにより、新筆頭株主グループの持ち株比率(共同行為者の分も含む)は86.97%に上昇した。
一方で浮動株比率は13.03%に低下し、上場規則の下限(25%)を下回った。これを受け、同社株は2019年9月23日から売買を停止。開易控股は浮動株比率の回復に向け、すみやかに必要な措置をとるという。
なお、同社株を取得した邱伝智氏を含む実業家3人はそれぞれ深セン市の不動産会社で経営幹部を務めている。
(同件につきましては、2019年8月30日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2019年7月11日付「筆頭株主の交代でマンダトリー・オファーを実施へ」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2019/09/20)
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