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毅徳国際、筆頭株主の交代でマンダトリー・オファーを実施へ
2019.08.14 09:49
毅徳国際（01396.HK）は13日、中国本土の複数の不動産企業家が出資する投資会社が新たな筆頭株主になると発表した。投資会社の中国粤港湾区控股有限公司は1株あたり0.305HKドルで同社株51.56％を取得することで契約。取引後、新たな筆頭株主となる同投資会社は未保有株にマンダトリー・オファー（義務的公開買付）を実施する。
マンダトリー・オファーの提示価格も0.305HKドルを予定し、2019年7月26日の終値0.435HKドルを29.9％下回る水準。買付側は毅徳国際の既存事業継続と上場維持を約束している。
なお、同投資会社には曽雲枢氏を含む複数の実業家が出資しており、いずれも中国本土の不動産業界でのキャリアを持つという。
今回の情報開示のため、同社株は2019年7月29日に売買を停止したが、8月14日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2019/08/13)
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