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先施、マンダトリー・オファーを実施へ
2019.07.30 10:59
先施（00244.HK）は29日、株主割当増資（オープン・オファー）の失権株すべてを実質筆頭株主が引き受けたと発表した。失権株の売り出しは買い手がなく、実質筆頭株主は1億9210万6026株の失権株をすべてアンダーライターとして取得した。これにより、実質筆頭株主の持ち株会社（馬景ケン・執行董事が70％、陳文衛・執行董事が30％出資）の持ち株比率は44.64％に上昇。共同行為者の分も含めれば66.59％に拡大した。
これを受け、実質筆頭株主は未保有株にマンダトリー・オファー（義務的公開買付）を実施する見通し。予定スケジュールなどはあらためて開示するという。
（同件につきましては、2019年7月23日付「株主割当増資の実施結果」、2019年6月3日付「株主割当増資の修正後スケジュール」、2019年5月29日付「資本再編計画を一部変更」、2019年4月15日付「資本再編のスケジュールを変更へ」、2019年3月25日付「資本再編を計画」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2019/07/29)
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