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開易控股、筆頭株主の交代でマンダトリー・オファーを実施へ
2019.07.11 11:08
開易控股（02011.HK）は10日、広東省深セン市の実業家3人が共同で同社株70.16％を取得したと発表した。1株あたりの取得価格は1.677HKドル。これにより、実業家3人は新たに筆頭株主グループを形成し、未保有株にマンダトリー・オファー（義務的公開買付）を実施する。
マンダトリー・オファーの提示価格も1.677HKドルで、2019年6月28日の終値1.35HKドルを24.2％上回る水準。筆頭株主グループは開易控股の既存事業継続と上場維持を約束している。
なお、同社株を取得した邱伝智氏を含む実業家3人はそれぞれ深セン市の不動産会社で経営幹部を務めている。
今回の情報開示のため、同社株は2019年7月2日に売買を停止したが、7月11日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2019/07/10)
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