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波司登、ネガティブレポートを全面否定
2019.06.25 10:30
波司登（03998.HK）は24日、利益水増しや架空取引による資金移動などの疑いがあるとした調査会社「ボニタス・リサーチ」による同社へのネガティブレポートをめぐり、これを全面否定する公告を発表した。ボニタス・リサーチの指摘事項すべてについて、波司登は事実無根で悪意がある中傷だとして全面的に否定。ボニタス・リサーチは株価変動により利益を獲得する意図があるほか、同レポートの執筆者が匿名であり、レポート発表前にいかなる接触も受けていないことなどから、波司登は株主に対し注意を喚起している。
今回の情報開示のため、同社株は2019年6月24日12時16分（日本時間）に売買を停止したが、6月25日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2019/06/24)
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