中国株ニュース 詳細
【お知らせ】漢能薄膜発電の非公開化に関して(内容更新)
2019.06.07 15:26
漢能薄膜発電(00566.HK)に関して2019年6月4日付でお知らせしましたが、対応が変更となりましたので、ご連絡いたします。
【変更点】
内藤証券のお客様は株式交換により交付される特別目的会社の株式(非上場)を受け取ることになります(同非上場株は売却できません。その後、現金分配があった場合、これを受けられるかは現時点で不明です)。
漢能薄膜発電は6日、特別目的会社(非上場)の株式との交換による同社株の非公開化(上場廃止)計画が発効したことを明らかにしました。同社株の香港証券取引所での上場は2019年6月11日付で廃止となります。
これまでの発表内容によると、今回の非公開化計画では、親会社は漢能薄膜発電の未保有株1株を取得する代わりに、特別目的会社(非上場)の株式1株を株主に交付します。 その後、資本再編を経て、漢能薄膜発電は中国本土登記会社の完全子会社となり、同登記会社は親会社が67.51%、特別目的会社が32.49%出資する資本構成となる見通しです。この中国本土登記会社はA株市場への新規上場(IPO)を目指し、実現した場合、上場時の公募売出により回収される資金が特別目的会社を通じて独立株主(内藤証券のお客様を含む)に分配されるスキームになると、同社は説明しています。
(同件につきましては、2019年6月6日付「非公開化を裁判所が最終承認」、2019年6月4日付「【お知らせ】漢能薄膜発電の非公開化に関して」、2019年5月20日付「株主総会などで非公開化計画が承認」、2019年4月25日付「非公開化計画の予定スケジュール」、2019年2月27日付「非公開化計画の概要」、2018年11月2日付「同社株の非公開化を親会社が実施方針」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2019/06/06)
- 外国株式のリスク
- 外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
- 外国株式取引の手数料について
-
外国株式取引の手数料はお客様の取引形態により違いがあるため、投資にかかる手数料についてはこちらをご確認ください。
外国株式取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。
- 中国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容、表示方法のご説明、また配当情報の注意点などを記載しています。
詳しくは中国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
- 米国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容などを記載しています。
詳しくは米国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
-
ニュース
-
決算・上場スケジュール
-
STOCKVOICEオンデマンド放送
-
便利なツール・サービス
-
ゼロから始める中国株入門