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漢能薄膜発電、非公開化を裁判所が最終承認
2019.06.06 16:06
漢能薄膜発電(00566.HK)は5日、香港証券取引所での同社株の非公開化(上場廃止)を親会社の漢能移動能源控股有限公司が実施する計画について、裁判所による最終承認を取得したと発表した。これにより同計画は2019年6月6日(バミューダ時間)に発効し、遅くとも6月9日(香港時間)までに上場廃止の公告が発表され、6月11日付で上場廃止が実施される見込みという。
なお、今回の非公開化は株式交換の方式が採用され、親会社は漢能薄膜発電の未保有株1株を取得する代わりに、特別目的会社(非上場)の株式1株を交付する予定(注意:現地での非上場株式の保有が難しいことから、内藤証券のお客様は特別目的会社の株式を受け取ることができません。また、その後の現金の分配を受けることもできません)。
同社株は2015年5月20日から売買を停止している。
(同件につきましては、2019年6月4日付「【お知らせ】漢能薄膜発電の非公開化に関して」、2019年5月20日付「株主総会などで非公開化計画が承認」、2019年4月25日付「非公開化計画の予定スケジュール」、2019年2月27日付「非公開化計画の概要」、2018年11月2日付「同社株の非公開化を親会社が実施方針」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2019/06/05)
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