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香港国際建設、浮動株比率が回復
2019.06.03 10:45
香港国際建設(00687.HK)は5月31日、同社株の浮動株比率が上場規則の下限(25%)を回復したと発表した。実質筆頭株主の米資産運用大手「ブラックストーン・グループ」傘下ファンドは保有株の一部(現在の発行済み株数の11.28%)を複数の第三者投資家に売却。これにより、浮動株比率は25.00%に上昇したという。
浮動株比率の低下を受けて同社株は2019年5月3日から売買を停止していたが、6月3日に取引を再開する。
(同件につきましては、2019年5月7日付「マンダトリー・オファーの実施結果」、2019年4月11日付「マンダトリー・オファーがスタート」、2019年3月11日付「ブラックストーン傘下のファンドが新筆頭株主に」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2019/05/31)
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