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中璽国際、マンダトリー・オファーを実施へ
2019.05.08 13:26
中璽国際（00264.HK）は7日、実業家の趙靖飛氏が新たな実質筆頭株主になったと発表した。同社株75％は担保設定されており、2019年3月に債権者サイドが強制売却の権利を行使し、これを趙氏の傘下企業が1株あたり1.0975HKドルで取得したという。
新たな筆頭株主となった趙氏は未保有株にマンダトリー・オファー（義務的公開買付）を実施する予定。1株あたりの提示価格は同じく1.0975HKドルを予定し、2019年3月22日の終値1.12HKドルを2.01％下回る。趙氏は中璽国際の既存事業継続と上場維持を約束している。
今回の情報開示のため、同社株は2019年3月25日に売買を停止したが、5月8日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2019/05/07)
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