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*ST上海普天郵通科技、上場廃止計画を株主総会が承認

2019.04.10 12:06

 *ST上海普天郵通科技(900930.SS)は10日、同社A・B株の自主的な上場廃止の計画について、株主総会で承認されたと発表した。これを受け、同社は15営業日以内に上海証券取引所へ上場廃止を申請する予定。申請後5営業日以内に、上海証取は同申請の受理の可否を通知するという。

 なお、自主的な上場廃止となった場合、整理期間での取引は行われないことになる。同社A・B株は上場廃止後、店頭株式市場「全国中小企業株式転送システム(新三板)」に移管される(注意:当社お客様は新三板での取引はできません)。

 また、筆頭株主以外のA・B株の株主は現金買取オプションが付与され、行使した場合、筆頭株主から現金(1株あたりの支払額:A株は6.74元、B株は0.416米ドル)が支払われる。同オプション行使の申請をめぐる予定スケジュールはあらためて開示するという(注意:当社お客様は同オプションが行使され、現金を受け取る見通しです)。 同社A・B株は2018年4月28日から売買を停止している。

(同件につきましては、2019年3月26日付「A・B株の上場廃止を計画」をご参照ください)
 
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【出所】上海証取サイト上の公告(2019/04/10)

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