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*ST上海普天郵通科技、A・B株の上場廃止を計画
2019.03.26 12:00
*ST上海普天郵通科技（900930.SS）は26日、同社A・B株の上場廃止の計画を発表した。同社株は2018年12月本決算の発表後に強制的な上場廃止手続きに入る見通しだが、整理期間での株価変動や株主利益の確保などを考慮し、自主的な上場廃止を目指すと説明。同計画が株主総会で承認された場合、同社A・B株は上場廃止となり、店頭株式市場「全国中小企業株式転送システム（新三板）」に移管される（注意：当社お客様は新三板での取引はできません）。
筆頭株主以外のA・B株の株主は現金買取オプションが付与され、行使した場合、筆頭株主から現金（1株あたりの支払額：A株は6.74元、B株は0.416米ドル）が支払われる。同オプションの権利確定日はA株が2019年3月28日、B株が4月2日。同オプション行使の申請をめぐる予定スケジュールはあらためて開示するという（注意：当社お客様は同オプションが行使され、現金を受け取る見通しです）。
なお、同計画の発効には株主総会の承認などが必要であり、必ずしも実施されるとは限らないと強調。同社A・B株は2018年4月28日から売買を停止している。
【出所】上海証取サイト上の公告(2019/03/26)
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