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*ST保千里【売付のみ】、上場一時停止のリスクを注意喚起
2019.01.25 09:46
*ST保千里【売付のみ】（600074.SS）は25日、上場一時停止となる可能性が高いと発表した。2018年12月本決算を2019年4月30日に発表する予定だが、15億7000万～17億3000万元の赤字を計上する見通し。決算発表日の2019年4月30日から同社株は売買停止となり、上海証券取引所は15営業日以内に上場一時停止の決定を下す見込みという。
同社株は債務超過が原因で、2018年5月3日から「*ST特別処理」が適用されていた。2018年12月本決算でも債務超過が続く見込み。監査法人2年連続で意見差控とすることが予想されると説明している。
【出所】上海証取サイト上の公告(2019/01/25)
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