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飲食概念控股、マンダトリー・オファーの実施結果
2018.12.13 09:46
飲食概念控股(08056.HK)は12日、新筆頭株主のストロングデイ・ホールディングスによる未保有株へのマンダトリー・オファー(義務的公開買付)の実施結果を発表した。応募株数は発行済み株数全体の11.46%に達し、買付が完了。これにより、ストロングデイ・ホールディングスの持ち株比率(共同行為者の分も含む)は85.51%に上昇した。
一方で浮動株比率は14.49%に低下し、上場規則の下限(25%)を下回った。これを受け、同社は香港証券取引所に上場規則の適用猶予を申請。浮動株比率の回復に向け、すみやかに必要な措置をとるという。
なお、ストロングデイ・ホールディングスは英領バージン諸島(BVI)の投資会社で、プライベート・エクイティ・ファンド事業を手がけるジェームズ・フー・ビン・ルー氏などが出資。同日付で飲食概念控股の経営陣が交代し、同氏が新たな主席に就任している。
(同件につきましては、2018年11月21日付「マンダトリー・オファーがスタート」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/12/12)
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