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万輝化工、筆頭株主の交代でマンダトリー・オファーを実施へ
2018.11.14 10:14
万輝化工（01561.HK）は13日、第三者投資家の李孝如氏と李重遠氏が設立した持ち株会社が新たな実質筆頭株主になると発表した。両氏がそれぞれ80.9524％、19.0476％出資する持ち株会社が同社株75％を取得することで、現筆頭株主と契約。1株あたりの買付価格は2HKドル。取引後、李氏サイドは未保有の万輝化工の株式にマンダトリー・オファー（義務的公開買付）を実施する。
マンダトリー・オファーの提示価格も2HKドルで、2018年11月7日の終値2.33HKドルを14.2％下回る水準。李氏サイドは万輝化工の既存事業の継続と上場維持を約束している。
今回の情報開示のため、同社株は2018年11月8日に売買停止となったが、11月14日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/11/13)
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