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獅子山集団、子会社の再編・香港上場を発表

2018.09.20 10:16

 獅子山集団(01127.HK)は20日、オーストラリアで印刷サービスなどを展開する子会社の澳獅環球集団有限公司(澳獅環球)について、再編を経て香港証券取引所・メインボードに上場すると発表した。公募株数は1億500万株、公募価格のレンジは1~1.10HKドル。公募価格がレンジ中央の1.05HKドルで決まった場合、澳獅環球は約7330万HKドル(諸費用を除く)を調達する見込みで、各種の設備投資に充てる。証券コードは「01540.HK」、売買単位は3000株で、2018年10月8日に上場する見通し。上場後も澳獅環球は子会社にとどまるという。

 なお、上場に先立ち、獅子山集団はオーストラリア上場子会社「OPUS Group Ltd.」(OPUS)を上場廃止にし、株式交換を通じて澳獅環球の傘下企業とする計画。交換比率はOPUSの株式1株につき澳獅環球の株式3株。これにより、OPUSは澳獅環球の100%子会社となり、2018年10月8日以降にオーストラリア証券取引所での上場が廃止となるという。
 
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【出所】香港証取サイト上の公告(2018/09/20)

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