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民生国際、マンダトリー・オファーを実施へ
2018.09.11 09:17
民生国際(00938.HK)は10日、筆頭株主の胡興栄・主席が持ち株比率を大幅に引き上げたと発表した。大株主である鄭松興氏の保有株すべて(現在の発行済み株数の19.96%)を1株あたり0.5HKドルで取得。これにより、胡主席の持ち株比率(共同行為者の分も含む)は41.73%に上昇し、未保有株に対しマンダトリー・オファー(義務的公開買付)を実施する。
マンダトリー・オファーの提示価格も0.5HKドルを予定し、2018年9月6日の終値0.465HKドルを7.53%上回る水準。胡主席は民生国際の既存事業の継続と上場維持を約束している。
今回の情報開示のため、同社株は2018年9月7日に売買停止となったが、9月11日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/09/10)
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