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権威金融、中国集成控股との株式交換を通じた公開買付が失効
2018.09.04 09:04
権威金融（00397.HK）は9月3日、第三者の実業家である黄文集氏による株式交換を通じた同社株への公開買付（パーシャル・オファー）が失効したと発表した。2回目の締切日である同日時点の応募株数は全体の5.55％にとどまり、発効要件の過半数を大幅に下回ったことから、公開買付の失効が決まったと説明。応募株数は返却される。
なお、黄氏は自身が支配下に置き、主席職も務める中国集成控股（01027.HK）の株式を対価に、最大で権威金融の株式15億9387万4096株（現在の発行済み株数の54.74％）の取得を目指していた。
（同件につきましては、2018年8月27日付「中国集成控股との株式交換を通じた公開買付が再延長」、2018年8月7日付「中国集成控股との株式交換を通じた公開買付が延長」、2018年7月4日付「中国集成控股との株式交換を通じた公開買付がスタート」、2017年11月29日付「中国集成控股との株式交換を通じた公開買付の提案を受ける」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/09/03)
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