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深セン控股、18年6月中間決算は大幅減益見通し
2018.08.13 09:55
深セン控股(00604.HK)は10日、2018年6月中間決算が大幅減益となる見通し(未監査)を発表した。純利益は前年同期比で約90%減少する見込み。比較対象の前年同期に子会社売却による譲渡益を計上したが、今中間期はこのような一過性の利益計上がなかったと説明。さらに金融資産の評価損失なども重なり、大幅減益につながったという。
なお、同社によると、6月末以降から公告日にかけて、金融資産の評価損失は基本的に回復する見通し。金融資産の評価損益を除くと、同社の2018年6月中間決算は約50%の減益になると試算されている。
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/08/10)
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