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深セン新南山【売付のみ】、深セン赤湾石油基地への吸収合併が完了
2018.07.17 11:18
深セン新南山【売付のみ】（002314.SZ）は17日、株式交換を通じた深セン赤湾石油基地（200053.SZ、すでに上場廃止）への吸収合併計画が完了したと発表した。深セン新南山は8億3025万2240株（吸収合併後の発行済み株数の30.66％）のA株を新規発行し、深セン赤湾石油基地のB株と交換。交換比率は深セン赤湾石油基地のB株1株に対し、深セン新南山のA株3.6004株だった。発行したA株は2018年7月18日から売買可能となる（※当社では取得した深セン新南山のA株は売付のみ可能となります）。
同計画の完了を受け、深セン新南山は存続会社として深セン赤湾石油基地の物流事業を吸収。今後は主力の不動産事業との融合・シナジー効果の発揮を目指していくほか、資金調達力の向上なども見込めると説明している。すでに再編が完了したと仮定した場合、吸収合併後の深セン新南山の2017年1－9月期決算は売上高が32億5948万5200元、純利益が1億1265万1300元と試算される。
（同件につきましては、2018年6月15日付「18年6月15日の大引け後に上場廃止」、2018年5月7日付「吸収合併計画に基づく最終売買日は18年5月9日」、2018年1月25日付「吸収合併計画をCSRCが承認」、2018年1月18日付「吸収合併計画の審査で売買停止に」、2017年11月29日付「吸収合併計画をあらためて発表」、2016年10月11日付「吸収合併計画を一旦中止に」、2016年8月16日付「吸収合併計画での増資規模を引き下げ」、2016年8月3日付「株式交換計画を国資委が承認」、2016年7月19日付「株式交換による吸収合併計画の詳細」をご参照ください）
【出所】深セン証取サイト上の公告(2018/07/17)
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