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復星国際、豫園商城への資産注入が完了
2018.07.13 09:44
復星国際(00656.HK)は12日、同社の不動産関連事業と福祉関連事業を傘下に置く豫園商城(600655.SS)に注入したと発表した。復星国際はほかの企業と共同で両事業資産を豫園商城に売却。対価として、豫園商城の新株24億3916万1888株(取引後の発行済み株数の62.92%)が1株あたり9.83元で割り当てられた。これにより、豫園商城のグループ内での位置付けがより明確になり、豫園商城の事業規模の拡大や財務能力の強化などが見込めるという。
取引後、復星国際の豫園商城への持ち株比率は68.49%に上昇。発行した新株は36カ月のロックアップ(売却禁止)期間が設定されている。
(同件につきましては、2017年12月28日付「豫園商城への資産注入がスピンオフ上場に該当」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/07/12)
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