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大慶乳業、大規模再編が完了
2018.07.05 11:40
大慶乳業（01007.HK）は4日、主力事業の火鍋店経営への転換と株式併合や株主割当増資（オープン・オファー）を含む大規模な再編について、すべて完了したことを明らかにした。既存の乳製品事業会社の完全売却後に、新たに火鍋店事業会社の出資持分100％を買収。対価として実業家の洪瑞沢氏などに37億8937万5000株の対価株と1億2947万312HKドルの転換社債（CB）を割り当てた。
さらに大慶乳業は第三者割当増資と株主割当増資を実施。一連の再編を経て実業家の洪氏の持ち株比率（共同行為者の分も含む）は73.53％に達し、大慶乳業の新たな実質筆頭株主となった。
なお、同社株は2012年3月22日から売買を停止中。香港証券取引所の承認など前提条件がすべてクリアされた場合、同社株は2018年7月6日に取引を再開する見通し。
（同件につきましては、2018年7月4日付「株主割当増資の実施結果」、2018年5月7日付「大規模再編の予定スケジュール」、2017年8月8日付「火鍋店経営への転身と資本再編を計画」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/07/04)
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