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奥思集団、TOB方式の自社株買いが発効
2018.05.28 10:16
奥思集団（01161.HK）は25日、同社株を対象とした公開買付（TOB）方式での自社株買いが発効したと発表した。現時点の応募株数は買付上限の105.39％に達し、これにより公開買付が発効。応募締切日は当初の2018年5月25日から6月8日に延長されている。
なお、1株あたりの買取価格は0.8HKドル。筆頭株主は公開買付に応じないことを確約している。買付株数の上限は8800万株（現在の発行済み株数の11.50％）で、自己資金で買い付け、消却する。株主還元策の一環として実施し、流動性が低い中で現金化の機会を提供するほか、浮動株比率の向上も期待できると説明している。
（同件につきましては、2018年5月7日付「TOB方式の自社株買いがスタート」、2018年4月16日付「TOB方式の自社株買いを計画」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/05/25)
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