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剣虹集団、筆頭株主の交代でマンダトリー・オファーを実施へ
2018.05.08 10:16
剣虹集団（01557.HK）は7日、実業家の陳融聖氏が新たな筆頭株主になったと発表した。前筆頭株主の保有株すべて（現在の発行済み株数の75％）を1株あたり1.9875HKドルで取得。これにより、新筆頭株主の陳氏は未保有株に対し、マンダトリー・オファー（義務的公開買付）を実施する。
マンダトリー・オファーの提示価格も1.9875HKドルを予定し、2018年4月27日の終値1.86HKドルを6.85％上回る水準。陳氏は剣虹集団の既存事業の継続と上場維持を約束している。
なお、陳氏は主にIT業界でキャリアを築き、2014年からは中山達華智能（002512.SZ）の行政総裁も務めている。
今回の情報開示のため、剣虹集団の株式は2018年4月30日に売買停止となったが、5月8日に取引を再開した。
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/05/07)
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