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聯想集団、富士通PC子会社の株式51%を買収

2018.05.07 11:12

 聯想集団(00992.HK)は5月2日、戦略提携に基づき、富士通株式会社(本社:東京都港区、東証一部上場)のパソコン事業を担当する富士通クライアントコンピューティング (FCCL)の株式51%を取得したと発表した。取引完了後も富士通はFCCLに44%を出資しており、FCCLは契約に基づき引き続き富士通のブランドを使用し、関連サービスの提供を受ける。

 今回の取引を経て聯想集団はグローバル市場での研究開発、設計、生産などで富士通との提携を強化し、FCCLの事業拡大やシナジー効果の発揮などを目指していくという。

(同件につきましては、2016年10月27日付「パソコン事業の戦略提携で富士通と交渉中」をご参照ください)
 
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【出所】香港証取サイト上の公告(2018/05/02)

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