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洛陽玻璃、資産買収が完了
2018.04.20 11:03
洛陽玻璃(01108.HK)は19日、新エネルギー関連のガラス事業会社3社の買収と増資を含む重大な資産再編計画について、資産買収が完了したと発表した。同社は親会社や複数の第三者企業から、新エネルギー関連のガラス事業などを手がける中建材(合肥)新能源有限公司、中国建材桐城新能源材料有限公司の出資持分100%、中建材(宣興)新能源有限公司の出資持分70.99%を取得。対価として、売り手に対し1株あたり23.45元で計3303万516株(買収後の発行済み株数の5.90%)のA株を割り当てた。
これにより、親会社の持ち株比率(共同行為者の分も含む)は35.92%に上昇。発行した新株には最大36カ月のロックアップ(売却禁止)期間が設定される。洛陽玻璃は太陽光発電用ガラス事業に参入し、製品構成の強化、既存事業とのシナジー効果、事業規模の拡大などを目指すという。
(同件につきましては、2018年4月16日付「買収資産の名義書換手続きが完了」、2018年2月2日付「再編プランをCSRCが承認」、2017年8月8日付「増資の資金調達額を下方修正」、2017年2月27日付「再編プランを一部変更」、2017年2月8日付「資産再編の最終プランを発表」、2016年12月8日付「資産再編で枠組み契約を締結」、2016年11月8日付「資産再編の進ちょく」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/04/19)
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