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合和公路基建、マンダトリー・オファーがスタート
2018.04.11 10:46
合和公路基建(00737.HK)は11日、新たな筆頭株主となった深セン市政府傘下の深セン市投資控股有限公司(深投控)による未保有株へのマンダトリー・オファー(義務的公開買付)がスタートしたと発表した。応募締切日は2018年5月2日を予定しており、延長される可能性もある。公開買付はすでに発効している。
マンダトリー・オファーの提示価格は4.80HKドルで、2018年4月6日の終値と等しい。深投控は合和公路基建の既存事業の継続と上場維持を約束している。
なお、合和実業(00054.HK)は先ごろ、保有する合和公路基建の全株式(現在の発行済み株数の66.69%)を深投控に売却した。合和実業は売却で回収した資金を原資に自社の株主に対して1株あたり2HKドルの特別現金配当を行う予定で、2018年4月18日に権利落ち日、5月2日に現地支払日を迎えるという。
(同件につきましては、2018年4月5日付「合和公路基建の全株式売却と特別配当のスケジュール」、2018年1月19日付「特別配当を実施へ」、2018年1月4日付「合和公路基建、合和実業の保有株売却で深投控が新筆頭株主に」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/04/11)
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