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仁智国際集団、ボランタリー・オファーが発効
2018.03.06 09:46
仁智国際集団（08082.HK）は5日、同社株へのボランタリー・オファー（公開買付）が発効したと発表した。同日時点の応募株数は全体の35.35％に上り、買付側の掌握した株式（共同行為者の分も含む）は過半数を上回る60.01％に達した。これにより公開買付が発効し、応募締切日は2018年3月19日に延長された。
なお、買取価格は0.16HKドル。買付者は仁智国際集団の既存事業の継続と上場維持を約束している。
買付者は名義筆頭株主の持ち株会社で、唐才智・執行董事が40％、第三者の鄭丁港氏と周シャク華氏がそれぞれ40％、20％を出資。公開買付が発効・実施された場合、同持ち株会社は保有する仁智国際集団の株式すべてを株主に現物配当する見通しという。
（同件につきましては、2018年2月13日付「ボランタリー・オファーがスタート」、2018年1月24日付「ボランタリー・オファーを実施へ」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/03/05)
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