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勤達集団国際、マンダトリー・オファーがスタート
2018.01.05 08:58
勤達集団国際（01172.HK）は5日、新たな筆頭株主となった投資ファンドの「Integrity Fund Ltd. Partnership」による未保有株へのマンダトリー・オファー（義務的公開買付）がスタートしたと発表した。応募締切日は2018年1月26日を予定し、延長される可能性もある。公開買付はすでに発効している。
マンダトリー・オファーの提示価格は0.392HKドルで、2018年1月4日の終値0.41HKドルを4.4％下回る水準。投資ファンドは勤達集団国際の既存事業の継続と上場維持を約束している。
投資ファンドは先ごろ、荘士機構国際（00367.HK）の保有株すべて（現在の発行済み株数の60.82％）を1株あたり0.392HKドルで買収し、勤達集団国際の筆頭株主となった。
（同件につきましては、2017年12月20日付「筆頭株主が交代」、2017年12月18日付「親会社の荘士機構国際が全保有株を売却へ」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2018/01/05)
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