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融達控股、条件クリアで売買再開へ
2017.11.29 14:38
融達控股（00948.HK）は28日、同社株の売買再開条件をクリアしたと発表した。これにより、同社株は2017年11月30日に取引を再開する。
一連の売買再開プランの実施を経て、同社は香港証券取引所が示した取引再開の条件を達成。同社への清算手続きも解除されることになった。また、経営幹部が交代し、新筆頭株主となった共同出資会社を支配する熊建瑞氏と易培剣氏が新たに董事会に加入したという。
なお、同社株は2014年6月27日から長期にわたり売買を停止していた。
（同件につきましては、2017年11月27日付「資本再編が完了」、2017年9月25日付「新たな資本再編プランを発表」、2017年8月30日付「シンガポールでの上場が廃止へ」、2017年7月7日付「売買再開プランを香港証取が承認」、2017年3月6日付「同社株の上場廃止決定の効力が一旦停止に」、2016年11月2日付「同社株の上場廃止を香港証取が通告」、2016年4月25日付「大規模な再編を計画」、2016年1月7日付「「上場廃止手続き」の第3段階に」、2015年6月17日付「臨時清算人を補充」、2015年1月27日付「「上場廃止手続き」の第2段階に」、2014年7月25日付「「上場廃止手続き」の第1段階に」、2014年7月3日付「臨時清算人任命の審問は8月13日」、2014年7月1日付「香港の裁判所が臨時清算人を任命」をご参照ください）
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/11/28)
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