中国株ニュース 詳細
群星紙業、17年11月30日付で上場廃止に
2017.11.22 09:44
群星紙業(03868.HK)は21日、同社株が2017年11月30日10時(日本時間)で上場廃止になると発表した。
香港証券取引所は2017年10月6日に上場廃止を通告。2017年11月5日までに上場継続に十分な事業や資産を証明するよう猶予を与えていた。
同社株の売買停止期間が長いうえ、香港証券及期貨事務監察委員会(SFC=香港証券先物管理委員会)との訴訟も終了していないことから、上場を継続できないと香港証取は判断したという。
同社株は2011年3月30日から売買停止となっているが、取引を再開することなく、上場廃止となる見込み。
(同件につきましては、2017年10月10日付「同社株の上場廃止を香港証取が通告」、2014年4月1日付「裁判所が臨時管財人を任命」、2014年3月24日付「経営トップが辞任」、2013年12月16日付「裁判所が19.68億HKドルの資産処分禁止命令」、2013年4月23日付「調査報告書を香港証取に提出」、2011年11月4日付「内部調査を再度実施へ」、2011年7月25日付「売買再開に向けた進ちょく状況」、2011年4月20日付「監査意見不表明を受け、第三者機関に内部調査を依頼」をご参照ください)
【出所】香港証取サイト上の公告(2017/11/21)
- 外国株式のリスク
- 外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
- 外国株式取引の手数料について
-
外国株式取引の手数料はお客様の取引形態により違いがあるため、投資にかかる手数料についてはこちらをご確認ください。
外国株式取引は、クーリング・オフの対象にはなりません。
- 中国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容、表示方法のご説明、また配当情報の注意点などを記載しています。
詳しくは中国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
- 米国株の株価・企業情報などについて
- 株価情報の提供元や表示内容などを記載しています。
詳しくは米国株の株価・企業情報などについてをご覧ください。
-
ニュース
-
決算・上場スケジュール
-
STOCKVOICEオンデマンド放送
-
便利なツール・サービス
-
ゼロから始める中国株入門